ETCコーポレートカードとは

ETCコーポレートカード

時間帯、距離別などのETC基本割引後さらに1ヶ月のご利用に対して割引が発生し、ETCシステムの利用を前提として大口・多頻度割引制度を対象にした料金後払いのカードで、利用額に応じた割引のため、高速国道の利用がふえるほど割引率が高くなり、首都高速・阪神高速の利用にも割引があるため大口利用に適したETCカードです。

導入のメリットは

根本的な高速道路支払料金の削減につながり、もちろん料金所はノンストップで利用でき、カード自体にクレジット機能は無く、ETCの利用しかできないため安心して使えます。
ご利用代金のお支払いは、月末締で翌月20日前後に利用明細が送付され、口座自動引落のため手間がかからず、送付される利用明細も車両、利用日、走行区間ごとに発行されるため、車両ごとの道路利用把握が簡単になります。それに組合独自の保険制度で万が一の際も安心です。

こんな企業様にお勧めです

お車1台あたりの高速道路利用代金が多い企業様や企業全体で毎月の高速道路利用代金が多く、利用代金の削減や 車両管理や事務費用等、経理的管理の合理化を考えている企業様にはとても便利なカードになります。

利用車両のご注意点

  • 利用車両が法人名義であること。(車検証使用者欄)
  • ETC車載器を正しく搭載していること。
  • 発行した車両に限定して利用。

ETCコーポレートカード割引

車両1台ごとの1ヶ月のご利用合計を元に割引きが発生します。
車両1台ごとの1ヶ月の高速国道の利用額

5千円を超え、1万円までの部分 10%(20%)
1万円を超え、3万円までの部分 20%(30%)
3万円を超える部分 30%(40%)

※()内は、規定の条件を満たすETC2.0搭載車両にのみ適用される割引率です。

車両1台ごとの1ヶ月の阪神高速の利用額

5千円を超え、1万円までの部分 10%
1万円を超え、3万円までの部分 15%
3万円を超える部分 20%

車両1台ごとの1ヶ月の首都高速の利用額

5千円を超え、1万円までの部分 10%
1万円を超え、3万円までの部分 20%
3万円を超える部分 25%
利用料金のお支払い方法

毎月1日から月末で締め、カード番号、車両番号、利用日、通行区間、通行料金が記載された利用明細と請求書がご利用翌月20日前後に送付され、お支払いは、利用の翌々月にご指定口座より自動引落されます。

利用料金のお支払い方法の流れ